ATH-S220BTはどんなもの?
といった方向けの記事になっています。
今回は私が実際に購入して使っているガチのレビューを紹介します♪
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ATH-S220BTの主な特長
ATH-S220BTはaudio-technicaが発売しているワイヤレスヘッドホン。
とてもリーズナブルな価格帯でガシガシ使っていきたくなるようなモデルです♪
スマホなどで音楽や動画を楽しむとき必要になってくることが多いのがヘッドホンやイヤホン。
人によってイヤホン派、ヘッドホン派など好みが分かれることもあるのかと。
どちらも装着感や音質など特徴があるので、使い分けると音楽ライフをもっと楽しめるかも。
私は外出先では主にイヤホン、自宅ではほぼヘッドホンを使っています。
今回私が購入して使っているATH-S220BTは、軽量コンパクトで軽快に使えるモデル♪
またエントリークラスながら音質もしっかりとしています。
ではATH-S220BTの特徴などをザっと紹介します。
軽快に使える!
約180gと軽くて長時間使用しても疲れにくい♪
前モデルよりも薄くなったイヤパッドで、音漏れもしづらくなっています。
またヘッドバンドがしっかり調整できて頭にしっかりフィット。
ロングなバッテリー
最大で約60時間も使えるバッテリー搭載 (*´Д`)
たった10分充電するだけで約3.5時間再生できる急速充電も便利です。
低遅延モード
動画やゲームをより楽しめる低遅延モード[Low Latency Mode]を採用♪
ヘッドホンのボタンでサッと切り替え可能です。
快適なブルートゥースや有線接続
マルチポイントやFast Pairなど便利な機能に対応しています。
いくつかの機器にかんたんに接続することが可能。
また有線接続もできるので、バッテリーがなくても使えますよ♪
マイク搭載
ハンズフリー通話やSiri/Google Assistantにも対応しています。
ATH-S220BTを私が購入して使っているレビューや口コミ
今回私が購入したのはブラックのモデル。
ブラックとグレーのツートンカラーで落ち着いた雰囲気になっています。
基本的に樹脂製ですがヘッドバンド部分に一部金属が使われています。
小さくて軽量
オンイヤータイプのヘッドホンでコンパクト!
手持ちのATH-A500Zと比べるとかなりちっちゃいです 笑。
またヘッドホンとしては軽くて持ち運びにも便利。
バックにもサッと入れることができますね。
デザインはカジュアルな感じで、外出時でもいろいろな服に合わせやすいです。
ヘッドバンドや装着感
ヘッドバンドの一部に金属が使われていて、耐久性もありそうです。
私は頭が大きめですが、しっかりとフィットしてくれています♪
ヘッドバンドの調節の幅が結構あって、いろいろな頭のサイズに合うのではないでしょうか。
またイヤーパッドがソフトでいい感じ!
付け心地はなかなかいいですよ。
LとRの表記は少し小さ目になっていますね。
バッテリー残量が分かりやすい
電源を入れると、High、Medium、Lowと3段階でバッテリーの状態を教えてくれます♪
これが分かりやすくて安心感がある (^^♪
ロングバッテリーなので、私の場合充電頻度はそれほど多くないですが、充電し忘れる心配が少ないのがポイント高いです。
気になる音質
音質に関しては個人的な評価になりますよ。
非常にリーズナブルなエントリーモデルですが、音質はかなり満足です!
少し低音が強調されている印象で、バランスがいいサウンド。
解像度もなかなか高いです。
ブルートゥースもほとんどノイズもなくクリアで伸びのある音質でしょう。
上を見るときりがないですが、このクラスとしてはしっかりとしたサウンド。
動画を観ても低音がしっかりしているので、かなり迫力のあるサウンドを楽しめますよ。
さらに私にとって評価が高いのは有線接続できること♪
有線接続するとさらに解像度が高くてクリアな音になる印象。
音楽をしっかり聴きたい時や、語学のリスニング時などにも使いやすいです。
ジャンルによって、有線で聴きたい時とワイヤレスで聴きたい時があると感じました。
最近のヘッドホンはブルートゥースのみの機種も多いので、エントリーで有線接続できるのは個人的にポイントが高い♪
一方でもちろんコーデックはSBCのみで、ハイレゾなどに対応しているモデルではないです。
でもATH-S220BTはハイレゾ音源をハイエンドプレーヤーでガッツリ堪能する、といった用途で選ぶ人はそれほどいないのかと。
またノイキャンも非搭載。
しかしながら自宅や外出先でスマホを使ってストリーミングの音楽や動画を気軽に楽しむ用としては、価格や性能のバランスが優秀、という印象ですよ。
低遅延モード
動画やゲームなどを楽しむ用に低遅延モード[Low Latency Mode]を搭載しています。
普通のモードで動画を見てもたまにギャップを感じることがあるくらいで特に遅延はそんなに感じないですね。
私はゲームはしないですが、ドラマなどを低遅延モードにするとさすがにほとんど遅延は感じないという印象です。
またヘッドホンのボタン操作で簡単にモードを変更できますよ。
操作性
左側に物理ボタンが付いています。
音量調整や早送りなどが可能になっています。
最初は押し間違えることもありましたが、慣れると歩きながらでも簡単に操作できますよ。
最近はワイヤレスイヤホンはタッチ操作モデルが多いので、物理ボタンがあると個人的にやはり使いやすく感じますね♪
また充電 [USB Type C] や有線接続端子も同じ場所にありますよ。
ブルートゥース
ブルートゥースは機能的で使いやすいです。
一度登録すればすぐにつながりますし、マルチポイントもついていて申し分なし、といったところ。
バッテリーが長持ち
最大で60時間も使えるバッテリーを搭載しているので、正直なかなかバッテリーがなくならない (^^;
一日2~3時間使っていると思いますが、充電頻度はかなり低いです。
また電源をオンにするとバッテリーの残りを教えてくれるので[英語です]、安心して使えますね♪
遮音性
ノイズキャンセリングがついてないモデルですが、イヤーパッドの密閉性もなかなか高いと感じます。
耳にしっかりフィットするので思いのほか音を遮断してくれますよ。
自宅では周りの音を気にせず音楽に集中できるレベル。
散歩などで使いましたが、屋外では危なくないくらい音を遮断してくれるイメージです。
口コミや評判
ではSNSなどではどういったレビューが多いかまとめてみました♪
☑ 音質がいい、というレビューが多数!
☑ バッテリーが長持ちなのがとても好評♪
☑ サイズがちょうどいい、という意見
☑ 遅延モードや有線で使えるのが人気
ATH-S220BTのポイント
ポイントをまとめてみると、
✅エントリーながら音質もGOOD
✅軽くてカジュアルに使いやすい
✅低遅延モードやマルチポイント搭載
✅有線接続が可能
✅バッテリーが長持ち
一方で考慮すべきところは、
✔ ハイレゾなど高音質モデルではない
✔ コーデックはSBCのみ
✔ ノイズキャンセリング無し
すごいレベルのサウンドを追求するようなヘッドホンでなく、ノイキャンも付いていないです。
でもシンプルな機能でバッテリーも長持ち、入門機ながら音質も好評。
私はATH-S220BTは、自宅や外出先でカジュアルにガンガン使っていきたいモデル、という印象です (^^♪
ATH-S220BTを比較!
ではほかのモデルと比べてみましょう♪
ATH-WS330BTとの比較や主な違い
モデル | ATH-S220BT | ATH-WS330BT |
再生 | 最大約60時間 | 最大約70時間 |
急速充電 | 10分充電で約3.5時間 | 10分充電で約4時間 |
重さ | 約180g | 約167g |
コーデック | SBC | AAC、SBC |
その他 | SOLID BASS |
※公式ページなど参照。個人が調べた執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください
ほかにも相違点などがありますが参考になりそうなところを見てみましょう。
ATH-WS330BTは上位モデル。
SOLID BASSの低音にこだわったシリーズになっています。
注目はバッテリーの持ちが長いにもかかわらず、ATH-S220BTよりも軽量なこと (*´Д`)
さらにコーデックがAACにも対応していますよ。
ATH-WS330BTは、220BTより低音や機能性にもっとこだわりたい、といったニーズに応えてくれそう♪
上のモデルと比べると、ATH-S220BTはリーズナブルさとシンプルな機能性が魅力♪
どこにでも気軽に持ち運んで使い倒せるような気軽さがありますね。
ATH-S220BTは、ベーシックながら幅広い層のユーザーにとって使い勝手がいいのかと。
ATH-S220BTのラインアップや仕様など
モデル | ATH-S220BT |
ドライバー | 40mm |
再生 | 最大約60時間 |
急速充電 | 10分充電で約3.5時間 |
重さ | 約180g |
コーデック | SBC |
ブルートゥース | Bluetooth標準規格Ver.5.0 |
※公式ページなど参照。個人が調べた執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください
- ATH-S220BT BK:ブラック
- ATH-S220BT BRD:ブラックレッド
- ATH-S220BT NBG:ネイビーベージュ
- ATH-S220BT WH:ホワイト
✅各種カラー
ATH-S220BTのレビューまとめ
今回はATH-S220BTを紹介しました。
要点は、
✅エントリーながら音質もGOOD
✅軽くてカジュアルに使いやすい
✅低遅延モードやマルチポイント搭載
✅有線接続が可能
✅バッテリーが長持ち
一方で、
✔ ハイレゾなど高音質モデルではない
✔ コーデックはSBCのみ
✔ ノイズキャンセリング無し
エントリーながら気軽にいつでもどこでも使えるサイズ感や重さで音質も好評なモデル、といった印象ですよ♪
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