【レビュー】Anker soundcore Q20i コスパ重視ならこれ一択?

※PRを含みます

 

Soundcore Q20iの本体と箱

 

きになるにゃん
きになるにゃん

Anker soundcore Q20iってどんなヘッドホン?

という疑問にお答えします。

実際に購入して使っていますが、この価格帯でこのクオリティはかなりのもの♪

 

Anker soundcore Q20iの主な特徴

 

Anker soundcore Q20i はアンカーのヘッドホンの中ではエントリークラスのモデル。

AnkerのSoundcore Q20iは、手頃な価格と高性能で人気のあるワイヤレスヘッドフォンのひとつです。

ノイズキャンセリング機能、長時間バッテリー、快適な装着感など、さまざまなポイントで「コスパが高い」と評価されているモデルですが、実際の使用感はどうなのでしょうか?

今回は、実際にAnker Soundcore Q20iを使ってみた率直な感想をレビューしてみたいと思います。

 

手軽な価格で高機能を求めている人にぴったり

 

Anker Soundcore Q20iは、特にコストパフォーマンスを重視する方には魅力的な製品。

エントリークラスの価格帯でありながら、アクティブノイズキャンセリング機能を備え、音質も満足度の高いものが得られます。

 

ノイズキャンセリング機能

 

Soundcore Q20iには、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が搭載。

この価格帯でANCが付いているのは非常に魅力的で、オフィスやカフェなどの雑音をカットして、音楽やポッドキャストに集中したいときに役立ちます。

 

バッテリー:長時間使用でも安心

 

バッテリー性能も、Soundcore Q20iの強みです。

Ankerによると、通常の再生で約60時間、ノイズキャンセリングを使っても約40時間の連続再生が可能です。

また急速充電にも対応していて、5分間の充電で約4時間も音楽を再生可能。

1日に数時間使う程度なら1週間は余裕で持つ計算になりますね。

長距離の移動や、バッテリー残量を気にせず使いたいシーンで特に活躍しそうです。

 

マルチポイント対応

 

マルチポイント対応なのでさまざまなシーンで便利に使えますよ。

 

続きのレビューでは、装着感や音質、実際に使用して感じたポイントをさらに詳しく紹介していきます。

 

Anker soundcore Q20iを実際に使ってみたレビュー

Soundcore Q20i側面

 

私がAnker soundcore Q20i を購入した理由としては、ノイズキャンセリングのついたヘッドホンが欲しかったから。

主に外出時に使うことがメインです。

家で音楽を聴く時にはさすがに音質を優先して、有線のヘッドホンを使っています。

外出時にのみ使うということで、高級機よりもエントリークラスのほうが細かいことを気にせずガンガン使っていけるのと、音質はそこまでのものは求めない、といった理由からsoundcore Q20iを選びました。

購入時にははっきり言ってあまり音質には期待していなかったんです (^^;

価格もとてもリーズナブルですし。。。

しかしながらいい意味で期待を裏切られましたよ!

 

箱出し

 

ヘッドホンにしては結構コンパクトな箱になっています。

コンパクトなのでちょっとした旅行などならそのまま入れていっても良さそう。

説明書や充電用ケーブル、AUXケーブルが入っています。

簡易な包装ながら必要なものはしっかりと入っていて好感が持てますね。

 

装着感

Soundcore Q20iヘッドバンド

 

約246gと軽量なので、つけていても重いと感じることはないでしょう。

イヤーパッドはかなり柔らかめなので、耳をしっかりと包み込んでくれる感じで気持ちいい安心感があります。

また締め付けも強すぎることもなく、オーバーイヤータイプのこともあり長時間つけていても耳が痛くなることもなかったです。

オンイヤータイプのヘッドホンと比べるとかなり付け心地はいいですよ。

 

Soundcoreアプリ

 

イコライザーなどさまざまな機能が使えるアプリに対応していますよ。

ノイキャンや外部音取り込みなどの切り替えをワンタッチで可能です。

イコライザーは22種類のプリセットを選べるほか、カスタマイズでの設定も可能です。

余計な機能などがついていない分、シンプルで使いやすい印象です。

イコライザーを使い慣れていない方でも、プリセットを使うことで自分好みの音にできるんじゃないかと。

 

音質【ワイヤレス、有線】

イヤーパッド

 

やはりヘッドホンなので同価格帯のワイヤレスイヤホンに比べるとかなり音質はいいですよ。

AACに対応しているので、SBCしか使えないモデルに比べるとしっかり音質の差を感じます。

正直私自身もあまり期待していなかったんですが、エントリークラスでこの音質はかなりヤバいんじゃないかと (*´Д`)

普段から高級オーディオばかり使っているような人でなければ、文句の出るようなサウンドではないでしょう。

スマホに繋げて外出先で使う、という通常の目的であれば必要十分以上の音質。

通勤や通学、散歩などに使うのであればこれ以上の音質は個人的には必要ないようなレベルです。

 

細かい音質としては、低音と高音が若干強調されていますが、気になるほどでもなく基本的にどんなジャンルにでも合うサウンド。

イコライザーを使うことができるので、全く問題ないレベルです。

私はジャズやポップス、ロック、アジアンミュージックなどさまざまなジャンルを聴きますが、どのジャンルでもイコライザーで調節することによっていい感じの音質で楽しめています。

やはり印象的なのは解像度の高さや明瞭さ。

ワイヤレスとしての解像度やクリアさにはなりますが、エントリーモデルとしては出来すぎかも。

ノイキャンの性能との相乗効果で、屋外で聞いても音の細部まで聞き込めるので本当に気持ちいい♪

 

・高音域  4.0

十分伸びがあって解像度も高いです。

ジャズの一つ一つの楽器の音色をしっかりと表現できています。

・中音域  3.8

ボーカルもほかに埋もれることなくしっかりと聞こえて、解像度も十分。

声の生々しさや息遣いまでしっかりと表現してくれます。

・低音域  3.5

低音域はしっかりと効いていますが、そこまで主張しない感じでナチュラルなイメージです。

イコライザーで低音を上げると重低音もしっかり鳴るので、重低音好きにも対応しています。

高級機に比べると立体感や解像度が若干劣る、といった感じでしょうか。

イヤホンと比べて豊かで深みのある低音域は病みつきになりますね。

・音の広がり  3.8

エントリークラスにしては十分な音の広がりを感じます。

 

音質に関してはエントリークラスということもあり、高級モデルにはさすがに負けるところもありますが、スマホで気軽に音楽を楽しんでいるユーザーにとっては十分すぎるくらいのクオリティがあります。

特に中高音域のクリアさや解像感はかなり高いです。

また有線にも対応していて、さらに繊細なサウンドになっています。

外出時にはブルートゥース、家では有線で聞く、というのもありですね。

ヘッドホンデビューや、今使っているワイヤレスイヤホンの音質にあまり満足していない方にもおすすめできるモデルになっていますよ。

 

ノイズキャンセリングの性能

 

ノイズキャンセリングの性能もなかなか高いです。

完全に静寂になる、といったものではありませんが中低音域を中心に効果的に消音してくれるので、邪魔になることなく音楽に没入できますよ。

すぐ横を通る車の騒音などは中低音を消してくれるので、かなりノイズレベルを抑えてくれます。

その分高音域などは少し聞こえてきます。

また風の音などにもかなり効果的なので、私にとっては十分すぎる性能がありますね。

外出中でも静かな部屋で聞いているのとほぼ同じ音量で聞くことができるので耳にも優しい♪

このクラスでこのノイキャンの性能はかなりすごい、といってもいいでしょう。

 

操作性

物理ボタン

 

物理ボタンでの操作になるので、慣れさえすれば間違うことなく操作可能なのがうれしいところ。

タップ方式のイヤホンのようにミスタッチなどが起きにくいのでストレスなしに扱えます。

一つ気になるのが、ノイキャンの設定を変更する時のアナウンスが少し大きめなことくらいでしょうか。

 

総評

 

総合評価   4.3

 

ノイキャン付きのエントリーモデルとしてはかなり完成度が高い♪

ノイキャンの性能もなかなか高いですし、音質も外出先で聞くには必要十分以上くらいのレベル。

普段から高級機でハイレゾを高音質で聞いている人などをターゲットとしたモデルではないでしょうから、購入して不満が出る人は少ないのではないかと。

今1万円以下のワイヤレスイヤホンを使っている人でヘッドホンを使ってみたいな、といったユーザーには是非試してみてもらいたいモデルになっていますよ♪

 

Anker Soundcore Life Q30との比較や違い

Soundcore Q20iのメーカーロゴ

   Soundcore Life Q30 soundcore Q20i
再生可能時間 最大70時間 最大60時間
充電時間 約2時間 約1.5時間
重さ 約260g 約246g
対応コーデック
AAC / SBC AAC / SBC
通信規格 Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.0
ノイキャン ウルトラノイズキャンセリング アクティブノイズキャンセリング(ANC)

※公式ページなど参照。個人が調べた執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください

 

Soundcore Life Q30は上位モデル。

モード選択が可能なウルトラノイズキャンセリングを搭載して、よりノイキャン性能に磨きをかけた機種。

さらに40mmダイナミックドライバー、Bluetooth 5.3を搭載しているので、サウンド的にもグレードアップしてきます。

エントリーモデルの中でもより性能が高いものを探している、といった人向けになりそうです。

 

 

Q30と比べるとQ20iはやはりコスパの高さが魅力♪

価格差を考えるとそこまで音質に差があるとは思えないです。

対応コーデックも同じですし。

個人的には気兼ねなしに使っていけるQ20iのほうに魅力を感じますね。

 

Anker soundcore Q20iのラインアップ

 

A3004Z11 ブラック , A3004Z31 ネイビー , A3004Z21 ホワイト

 

三つのカラーラインアップがありますよ。

 

✅ 各種モデル

 

Anker soundcore Q20iのレビュー、評価まとめ

 

今回はAnker soundcore Q20iを実際に使ってみたレビューを紹介しました。

Anker Soundcore Q20iは、コストパフォーマンスを重視する方にとって非常に優れた選択肢。

このモデルは高品質な音質とアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を備えながらも、かなりリーズナブルな価格で提供されています。

通勤・通学やリラックスタイムにおいて、しっかりと周囲のノイズを抑え、クリアな音楽体験を楽しめます。

長時間装着しても快適なデザインと、約60時間のバッテリー駆動時間も大きな魅力。

私は実際に購入してみて、使いやすさや高い音質、ノイキャンの性能までこの価格でかなりの完成度だと感じました♪

普段使いに十分な性能とコスパを兼ね備えたAnker Soundcore Q20iは、ヘッドホン選びで迷っている方に自信を持っておすすめできる一台です。

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