【レビュー】AIYIMA H1 【このメーカーのファンになりました!】

※PRを含みます

AIYIMA H1 本体とパッケージ

 

きになるにゃん
きになるにゃん

AIYIMA H1を実際に使った感想などが知りたいな!

という疑問にお答えします。

 

今回実際にAIYIMA H1 を購入したので、使ってみた率直な感想をレビューしたいと思います。

音はめちゃいいのでかなりおすすめ!

 

AIYIMA H1の特徴

 

AIYIMA H1はかなりリーズナブルな価格帯のヘッドホンアンプ。

AIYIMAというメーカーが発売しているのですが、いろいろなサイトなどを見るとかなり評判のいいメーカーです。

中国の音響メーカーは最近特に注目度が高い!

イヤホンなどを中心にリーズナブルな価格帯なのにかなりのクオリティのものがあったりするのが人気の理由になっていますよね。

これまでのメジャーなメーカーだとかなり高くて手が出しにくかったアイテムが気軽に購入できたりするので、手軽に高級機並みの音質を楽しむことも可能になってきています。

AIYIMA H1はAUX入力タイプのヘッドホンアンプ。

アぺアンプを気軽に交換できるのも特徴です。

ヘッドホンは特にスマホに直差しだとあまりいい音が鳴らないことが多いです。

安価なものでもいいので、アンプを導入することによって性能を十分に発揮できるようになります。

AIYIMA H1はかなりいいというレビューをみて前から気になってはいたんです。

でも価格がかなりリーズナブルなので半信半疑ではあったんです。

今回購入してみてそのポテンシャルの高さにびっくりしました。

 

製品仕様

オペアンプ JRC5532 × 2
交換可能なオペアンプチップ OPA2604、OPA2314、LM4562、NE5532など。
信号対雑音比 ≥111db
周波数応答 20-20Khz(±0.1db)
歪み 0.03%
負荷インピーダンス 16-300Ω
バッテリー容量 3000mah
駆動時間 12H

※販売ページから引用

 

AIYIMA H2

 

同じような製品にAIYIMA H2があります。

こちらはDACが内蔵されていて4.4㎜バランス出力が可能、でもオペアンプは簡単には交換できないタイプになっています。

 

 

AIYIMA H1を実際に使ってみたレビュー

AIYIMA H1 とスマホ、ヘッドホン

 

前々から気になっていたので、とりあえず購入してみましたよ。

H2と迷ったんですが、AUX接続ということでイヤホンジャックやAUX入力ができるものならなんにでも使えるということでH1を選択しました。

届いたのは想像よりもかなり小さなパッケージ。

充電ケーブルとAUXケーブルや説明書、合格証などが同封されていました。

オペアンプを交換するための六角レンチが入っているという情報もあったんですが、今回届いたものには入っていませんでしたね。

まあ100均で売っているようなレンチで大丈夫なので、全く問題ないです。

 

気になる音質は?

 

早速ipadにつないで聞いてみると、価格から想像できないくらい音がヤバイ!

4~5万くらいまでのエントリークラスのDAPであればかなり張り合うか、イヤホンやヘッドホンによってはもしかしたらAIYIMA H1が勝つかも。

(AUXケーブルは別のものに変えてあります)

スマホ直挿しと比べると雲泥の差ですね。

音が縦と横に大きく広がって、一つ一つの音の輪郭がはっきりします。

また低音から高音まで特定の音域が強調されているのではなくて、かなりバランスよく音質アップしてくれます。

デフォルトのオペアンプでは解像度が高くてカリカリの音ではないですが、楽器の余韻が豊かに感じられてウッドコーンのスピーカーや真空管アンプのような音が好きであればかなりハマるのではないかと。

スマホ直挿しの平面的で荒い音から、一気に高級感あるスムーズで立体感や味のあるサウンドに変化する感じです♪

 

AUXケーブルについて

 

付属のAUXケーブルは悪くない、というレビューもありますが、今回届いたものは正直あまり良くなかったです。

もしかしたらハズレを引いたのかもしれないですが、基本的に交換して使うことをおすすめします。

私はJIBのAUXオーディオケーブルを使っています。

 

 

使うヘッドホンや環境にもよるかもしれませんが、AUXケーブルを変えることによってビックリするくらい音質が良くなりますよ。

立体感がかなり出て情報量が一気に1.5倍くらいになる感じ。

またそれぞれの音の華やかさがグンと増して、別の音楽を聴いているような気がするくらい違いました。

試しにJIBのAUXオーディオケーブルから付属のものに変えてみると、聞こえてくる音がかなり少なくなって平面的で色褪せた感じ。

それほど高いものは必要なく、1本あればいろいろな用途に使えるので、オペアンプを交換する前にまずはAUXケーブルを交換してみるとことをおすすめします。

 

上流での変化

 

Ipadやアンドロイドタブレットにつないでみましたが、つなぐガジェットによって音質が変化しますね。

つないでみたタブレットの中ではIpadが一番音が良かったです。

AUXで接続するので上流からの影響を受けやすくなっています。

 

ホワイトノイズ

 

レビューを見ているとホワイトノイズがあるといったものも見受けましたが、少なくとも私の環境では気になるレベルのノイズはありませんでした。

 

操作性や携帯性

ボリュームダイヤル

 

かなりシンプルなガジェットだけに操作性に関しては問題なく使いやすいです。

電源のオンオフとボリュームが同じダイヤルになっていて、個人的には使いやすいと思います。

ボリュームダイヤルもちょうどいい重たさで、慣れれば細かい音量調節が可能。

 

AIYIMA H1 とスマホ

 

またコンパクトなボディで重さも123gとかなり軽い。

最近のスマホと比べると大分小さく感じますね。

普段から持ち歩いて通勤通学中や散歩などで使うことも可能ですが、個人的には自宅で好きな場所で音楽をサクッと聴けるのが気に入っています。

旅行などでバックに入れておいて、ホテルなどでいつもどうり高音質で音楽を楽しむ、といった使い方にも向いているでしょう。

 

オペアンプの交換

 

デフォルトではJRC5532を2つ搭載しています。

六角レンチがあれば簡単にオペアンプを交換できるので、好みのサウンドにチューニング可能。

私はデフォルトの音がかなり気に入っているので、とりあえずこのまま使っていきたいと思っています。

今度機会があればMUSES02などのいいオペアンプに交換するかも。

 

バッテリー

充電ソケット

 

バッテリーは3000mahのものを搭載していて、12時間の使用が可能となっています。

やはりいいのがUSB‐Cを搭載していること。

いつもスマホを充電しているケーブルで問題なく充電できています。

充電時間は急速充電には対応していないので、若干時間はかかりますね。

 

総評

 

この価格でこの音質ってかなりすごいと思います。

ほかの方のレビューでもありますが、そこそこの価格帯のDACならAIYIMA H1のほうが音質いいんじゃないですかね。

AUXケーブルで出入力できるものであればなんにでも使えるのが便利。

古いタブレットと安いスピーカーをつないでもかなり音質がアップしますよ。

 

 

AIYIMA H1を実際に使ってみたレビューまとめ

 

今回初めてAIYIMAというメーカーの製品を購入したんですが、コスパと製品の完成度はかなりすごいと思います。

H2のほうも評判がいいので欲しくなってきました。

 

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